初めて育児をされる方は、まず何を買えばよいか、何をしたらいいかお困りだと思います。私も子供ができ、育児に直面した際は、何から手を付けていいか、非常に迷いました。
実際に自分で年子を育てるに当たり、様々なベビー用品を試しました。経験を踏まえ、必要な物をすべてご紹介いたします。
色々なグッズで時短を
育児には多くの時間を費やします。勿論子供を優先することが前提ですが、自分の時間が取れないと育児が辛いものと感じてしまうことがあるかもしれません。そんなことになってしまうと、優先しているはずの子供にも悪影響がでてしまいます。
そうならないためにも、色々なグッズ、方法を駆使して自分の時間を作りましょう。
育児で必須な物
育児を行う上で、絶対な必要なものをまとめました。例として私が使っている物もご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
哺乳瓶
ミルクを飲ませるのに使います。
母乳をあげるか、ミルクをあげるかについてはこちらをご覧ください。
・瓶
250mlまで入るものがおすすめです。最初は少量しか飲みませんが、200ml以上飲むようになります。
小さいのを買ってしまうと、最初は持ちやすくて良いですが、買い直すのがもったいないです。
・乳首
哺乳瓶の吸う部分を乳首といいます。
新生児用~サイズで分かれているので、成長に合わせて付け替えていきます。大きさが合わないと、ミルクの出が悪く、赤ちゃんに負担がかかってしまいます。
おすすめメーカー
また、瓶はドクターベッタがL字になっていて飲ませやすいです。
乳首は、赤ちゃんによって好みが異なります。そのため、同じサイズでいくつかのメーカーを試してみるのが良いと思います。私の子供はピジョンがお好みでした。
なお、乳首の点数が3点以上に分かれているものは、洗うのも大変なので避けたほうがよいです。
私はドクターベッタの瓶にピジョンの乳首をつけて使用しています。(公式ではないので自己責任にはなりますが・・・)
オムツ
生後1ヶ月は1日10枚以上は使います。ウンチもかなりの頻度でします。
・テープorパンツ
生後6ヶ月ぐらいまでは寝返りを打てないので、テープタイプが良いです。
それ以降はパンツ、テープ使いやすいほうで良いですが、つかまり立ちできる頃(生後10ヶ月)ぐらいになればパンツのほうが楽です。
・大きさ
大きさは新生児用、SS、S、M、ジャンボと分かれていて、メーカーによって推奨年齢が違うので確認して買ってください。ちなみにSSは最初2週間ぐらいしか使わないので、多く買わないほうがいいです。子どもの成長は本当に早い。
メーカーはパンパース、ムーニーマンあたりがおすすめです。値段が安すぎるものは肌が弱い子はかぶれる場合があるので、注意してください。当たり前ですが高ければ高いほど質が良く柔らかいです。
ちなみに布おむつはおすすめしません。金額的には安いかもしれませんが、手間をかんがえると結局高くつくと思います。
おしりふき
おむつ替えのときに使います。離乳食時に口拭きにも使えます。
メーカーはそこまで気にしなくても、そこまで差はないです。100均のは流石にペラペラで駄目でしたが。
値段が高ければ高いほど水分量が多く、厚みがあります。トイレに流せるタイプは結構詰まりやすいので注意が必要です。
結構な量を使うので、まとめ買いしたほうが良いです。
寝具
・ベビーベッド
寝床です。布団でも眠ることができますが、幼いときはベビーサークル代わりにもなり、多少目を離せる時間が取れるので、ベビーベッドのほうがおすすめです。
短い期間ならレンタルがおすすめですが、2歳(限界)まで使うなら購入したほうが安いです。
里帰り出産をする場合は、スモールサイズを借りて、戻ってくる時に大きいサイズに変更してレンタルor購入するのがおすすめです。里帰りのレンタルパック(体重計・ベビーバス・ベッド・マット)もおすすめ。
サイズはスペースと要相談です。うちの家でレギュラーを借りた大きすぎて、大人のスペースが消失しました。仕様は、横開きが便利です。おむつと着替えがかなり楽になります。
ある程度高さがないと抱きかかえるときに腰が辛いです。高床式にすれば、ついでに下に収納スペースができるし便利でした。
・ベビー用マット
ベビーベッドは枠だけでマットがついていないので合わせて買いましょう。
サイズには種類があるので、ベッドの枠に合わせた大きさにしましょう。小さすぎると隙間に落ちて窒息の危険があるので、ピッタリのサイズにしましょう。
大人用のマットは柔らかすぎるので身体に負担がかかります。赤ちゃん専用の少し硬めのものがおすすめです。
・マット用シーツ
合わせてシーツが3枚(シーツ、汚れ防止、防水)必要です。
布団はタオルケットで十分です。子供は暑がりなので。枕は種類によって窒息や絶壁の危険があるため、買う場合は注意が必要です。(柔らかすぎ、大きすぎはNGです)
シーツは2~3枚ぐらいあったほうがいいです。吐いたりウンチで必ず汚れます。洗濯している間の替えが必要です。
布団やらシーツやらは大体セット販売してるので、それを買うとよいと思います。
人によって必要なもの
チャイルドシート
車で移動することなら必須です。
私は、トラベルシステムがついてるものを使っています。
トラベルシステムは、チャイルドシート(ゆりかご状)を持ち運べるようにしたもので、
ベースを車に取り付けておけば、着脱か簡単にできます。
外したチャイルドシートは、ゆりかご(バウンサー)として使えるので、便利です。
別売りの骨組みを買えば、ベビーカーとしても使え、チャイルドシートから降ろす手間がなくなるので更に便利です。
トラベルシステムついてるメーカーは、サイベックスとアップリカが代表的です。
うちはサイベックス使ってていますが、やはり値段は高いです。中古で購入、使い終わったら売るのがお得です。
授乳器
母乳で育てる場合は必要です。
お母さんが子供に母乳をあげられないときに使います。定期的にあげないと張って痛くなる、また出なくなってしまいます。乳児のとき、3時間おきに母乳をあげ続けるのは大変です。たまに休むためにもあると便利です。
手動と電動のものがありますが、手動はかなり辛いです。高すぎるものでもないので、電動がおすすめです。Amazonとかで変なメーカーのものを買うと、全然吸わないので気をつけましょう。
母乳保存用のフリーザーバッグはそこまで必須ではないです。長期で外出とかするとき用です。
電動ハイチェアー
高さのあるゆりかごで、自動に前後に揺らして眠りを誘います。
新生児~4歳ぐらいまで使えます。
抱っこで寝かしつけると、ベッドに置いたら目覚める(背中スイッチ)ことがありますが、
これで寝た場合はしっかり寝るのでベッドにうつしても起きません。
ただし、寝てくれる子がどうかは運です。私は上の子はだめでしたが、下の子には抜群に効果がありました。
効果があった場合は、必須級のアイテムに早変わりします。これがあるだけ毎日が本当に楽になります。
値段も結構高いので、最初はレンタルで試して、効果があれば購入の方がよいかもしれません。
ベビーアラーム
ベビーベッドにセットして、赤ちゃんが一定時間動かなかったら警報がなります。
自分が寝ているとき等に、赤ちゃんの窒息死や突然死を防止します。
お金を払って安心を買うイメージでしょうか。自分は心配性なので、取り付けたおかげでゆっくり寝れるようになりました。
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